リーチマイケルが最も尊敬する人
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昨日は、かでる2・7において講演があり拝聴しに札幌まで出かけました。
その講演の講師は、
ラグビーW杯で、歴史的な快挙を成し遂げた
リーチ・マイケルが、
最も尊敬する人と、名前を告げた
札幌山の手高等学校の佐藤 幹夫講師でありました。
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佐藤先生は、けっして順調な人生のスタートをされた方ではないのですが
あふれる人間力から、
どの場所においても
人生を豊かに生きられており、周りの人からの支えや、
佐藤氏からの支えなど、ご自分が出来ることからの発信をされている先生でした。
ラグビーを通じた人間教育をたっぷり拝聴させていただきました。
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ちなみに、弁当が用意できない部員の弁当を今でも朝早くから調理されておりました。
お好きな夜の酒の集まり後も・・・すごいです。
大きな弁当箱に、大きなハンバーグが二個ものっかっていましたから
大変な量の食材だと思います。
米・肉の寄贈は大歓迎のようです。
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講演終了後には、
参加者からも
業務や子育てからの相次ぐ質問も多く大盛況でありました。
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( 写真は全てシンフォニーの食事です)
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自分は、ラグビーは、詳しくはありませんが
昨日のルーマニア対戦では、本日の道新にも
”リーチ復帰 日本快賞 ”と大きくありました。
高齢者住宅シンフォニー入居中の北斗高校ラグビー部出身の○○さんも
ラグービー部の集まりがあると、何をおいてでも、どんなことがあっても優先して出かけます。
強い繋がりがあるのだなーと思っておりましたが
講師の先生のお話からも良く理解できました。
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福祉の現場においても
お話から関係する事は多くあると考えさせられる時間となりました。
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福祉の現場では、多くは老いてからのご縁です。
人生の中においては、まとめのページであり
貴重なページの今を生ききる瞬間の中での出会いです。
人生の一日を笑顔で過ごしていただく事が最大の目標であり、
明日の命は誰にもわかることはなく、
その目標に沿った支援こそが、
突然訪れる人生の最期に
後悔のしないゴールを決めることなのだろうと
考える時間をいただきました。