「昭和28年の北見地図復刻]

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本日の、北海道新聞に「昭和28年の北見地図復刻」が記載されてました。

 

 

 

 

 

 

 

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北見駅を中心に駅前通りは当時の活性化の姿を思い起こすように、所狭しと隙間無く店舗の姿を現していました。

 

 

 

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記事にもありましたが、店舗は只ひしめき合っているだけではなく町中には職住一元、店があって、そこに住む人がいて、

 

 

 

 

 

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売る人が買う人であり、また買う人が売る人となって賑わいができ、

 

 

 

 

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その賑わいに郊外から人が集まるという自然に逆らわず商店街が中心となって生活が成り立っていたようです。

 

 

 

 

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幼い頃の中湧別も電話が付いているのは店にしかなく、親に言われ近所のおばさんを電話口まで呼びに行き、

 

 

 

 

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自分が風邪を引いたときにはミルクの缶を優しい笑顔と共に持参していただいた、おばさんの顔を思い出します。

 

 

 

 

 

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互いに助け合うことが普通の時代でした。

 

 

 

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24時間コンビニが、この北見市にも当然のように多くなり、それまで細々と経営していた店は、のきなみ閉鎖となりました。

 

 

 

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地元の店と地域の人々とのつながりは深く各家庭の変化をいち早く店主や店員は察知し、

 

 

 

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慶弔時には共に喜んだり涙したりしていただいたことを記憶の中に思い起こすことができます。

 

 

 

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対面販売店は共にその地域を支え合うことから始まっていましたが、小さな店も無くなりコンビにも無くなってきている今、

 

 

 

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高齢者や障害者の多くは食べ物の調達さえも大変な時代となりました。

 

 

 

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2025年、後期高齢者が前期高齢者を上回る時代が今から叫ばれている中、他人事のように平静にいられるのも時間の問題のような気がします。

 

 

 

 

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自分も含めて今の年齢に15年を足すと大変なことになる方もたくさんいるのではないでしょうか・・

 

 

 

 

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地域で何をすることが大事なのか、真剣に街づくりをしなければと「28年の北見地図復刻紙面」から再度考えさせられる時間を頂戴しました。

 

 

 

感謝!

 

 

 

 

 

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