2017年8月16日 / 最終更新日 : 2017年8月16日 エーデルワイス 総施設長 施設長ブログ 心の開放 * こらえ続けた 永い人生から積み重なった心の開放へ 静かに静かに序奏のように寄り添うと ことばが 一つ、二つとゆっくりゆっくり過去をひもとき語りだす。 ・ それまで”がんじがらめに固めてきた黒い塊”が パーカッションの連打のように 涙と共に鳴り響き、 やがて 四分休符の誘いにほっとしたように、 * 重い心がほんの少し解き放たれると また、 軽やかなフルートの音色を思い出し 親や兄弟、子供らへの感謝が湧き上がり、 それが 長い間の支えとなっていたように やわらかな笑顔が戻ってきた。