高齢化が比例する街の変容
地域の高齢者相談支援センターが主となり
認知症を患う人の
捜索模擬訓練が今月、来月と
地域住民等も参加され
2ヶ所の地域で実施されます。
『行方不明から安全に戻れることを願う会』と、
『高齢者110番の家』も共催させていただきます。
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北見では、
捜索模擬訓練が随分前から実施されておりますが、
本日の明け方2時過ぎの北見は、
ご夫婦と思われる高齢者が散歩から疲れたのか
金融機関の花壇前に座る姿も見られ
散歩なら良いのですが・・でも明け方の散歩は
どちらかに負担が重くのしかかっているのでしょう。
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これがじっとはしていられず、
行くとなったら何が何でも行かねばならないとの思いが迫る
病気からくる散歩となると
介護する高齢者にとっては、
体力の限界と在宅生活は難しくなるシナリオの始まりとなります。
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認知症には、
いろいろな認知症もあり、
長年のアルコールからくる飲酒からの認知症状もあります。
休肝日はアルコールを抜く日であり、
認知症も遠ざかる日になる事も事実のようであります。
高齢化率増加と共に、
行方不明からの捜索方法もそろそろ大きく変える時期が来たのだと
実感する事が多い日々です。