災害訓練から考える
今朝、何気なくつけたTVから
お天気キャスターが道職員になり、
聞きやすく理解しやすい情報が伝わってきた。
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(昨日の防火訓練留辺蘂より)
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災害が起きると
道の姿が思い浮かぶのだが
あくまでも責務は市町村であり
北海道は、縁の下の力持ちの後方支援であるという。
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なるほど・・
(留辺蘂消防も新しくなり4名の方からご指導をいただいた:感謝)
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そこで全国防災・危機管理トップセミナー
市町村における防災対策について少しだけ拝見させていただいた。
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《防災対応の3原則》》
●疑わしきは行動せよ
●最悪事態を想定して行動せよ
●空振りは許されるが、見逃しは許されない
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災害対応の流れとポイント
《災害への事前の備え》
●事前準備の良し悪しが対応の成否の最大のカギ
●現場を見て何が起こるか想像し、的確に準備
普段出来ないことは本番もできない
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危険を察知
発災直前の対応
●的確な情報収集・伝達
●先手を打つ
空振りOK,見逃しNG
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発災後の対応
●人命第一
●住民を安心させる
使えるものは何でも使う
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ここ最近の天候は異常であり、
いろいろな災害が多く案じていたが
まずは今月、
全体で災害訓練(地域性から水害想定)行い
そこから何を、どうするのかを事前からシュミレーションをしてもらい
当日の災害発生時刻から
どのように現実に対応できるのかを体感していただく事とした。
その後の当日の管理者会議にて、現場からの報告があがってくる。
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つまり、自分等の命を自分等で守る為には、
地元から、
どんどん声を上げさせていただくことが命を守ることとなり、
市町村は、道と積極的に方法を探り、
道は国へ、命を守るために具体的な現場の声をあげることが国民の命を守ることになるのか。
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名指しで攻撃するという
災害の一つであるミサイルも
ここまできたならば
純粋に命を考えるなら
国は、国連の話し合いと同時に
自国が出来る策も模索する時期がきたのだろうか。
この災害だけは、知らせをもらっても何も出来ないからだ。
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自分等現場は、
あらゆる
度重なる災難から学び
自暴自棄にならず
プラスの方向へ動く事が大事なのだろう!
まずは自分等の事業所の一人を守る策から実施だ!