在宅支援を強化です。

デイサービスの有料宿泊は『もう残りの介護保険の単価が無いんです』

とケアマネさんや介護者の皆さんがおっしゃる皆様が

お使いになる場面が多い状況です。

また、当事者ご本人も疲労した妻を案じながら納得されご利用になる方も

いらっしゃいます。

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在宅介護では、介護保険の単価がはみ出ると

10割負担となります。

有料宿泊をお使いになることで、

在宅介護を担う人々にとっては

自分だけの時間を確保することとなり、

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ただ、

ゆっくり、

心も体も時間の流れるままに身を任せているだけで

心配しながらも、久しぶりの開放感に包まれるようです。

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《お泊り当日のその日・・現場より》

心身共に変わりなく通所されております。
日中も混乱なく過ごされており、
午前中朝の会に参加後、入浴し保清されております。
午後からも上下肢運動やレク活動に集中して取り組まれておりました。

他者様が、送迎車に乗る際にも混乱見られませんでした。

遅番者・夜勤者に夜間の状態や歩行状態等様子を見て頂く様に、申し送りしております。

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《翌日の現場です。》

○○様

泊り明けです。

夜間はぐっすりと眠れた様子でした。

明け方『奥様の事が心配だ。』と話されておりましたが、

夜勤者の声掛けに納得されて、また入眠されたとの事でした。

起床時着替えも、1枚1枚渡すことで着替え行われておりました。

日中帯は傾眠なく、活動にも意欲的に参加されておりました。

食欲もあり、昼食も完食されておりました。

午後からも漢字や数字のパズルに集中して他者様と協力して取り組まれておりました。

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《お帰り後の自宅での様子・・連携はお帰り後も大事》

○○様

昨夜も眠れたとご家族様からの申し送りがありました。

表情良く通所され、五号館の通所にも慣れた様子で皆様と挨拶を交わされておりました。

他者様との交流も自ら積極的に行われておりました。

昼食も完食され、午後から脳リハやレク活動に明るく参加され、1日を通して傾眠なく過ごされておりました