12月勉強会、自主参加より
12月勉強会より
『大変だなー』と思うご利用者は、どこにでもいらっしゃってあたりまえです。
『その大変だなー』と思うご利用者のどこが大変なのか、
考える事、
アセスメンすることが大事ですね。
しかし、アセスメントしようにも、
その人について何も知らなければ何一つ前に進む気づきを頂く事はできませんね。
◆
●その人を知る生活歴・
(ポジティブな言葉、今、集中できる話題・過去に費やした仕事・旅行・作業他、思いだしたら嬉しい情景・思い出の地・人・)
・
●その人が、その場面で望んでいる事。叶わない事でもその話を聞かせていただこうとする入浴時・トイレ時・機能訓練の短時間の会話から
教えていただき記録に取り全員、
または1枚の用紙を用意し皆さんに書いていただき情報からカンファレンスをすることができますね。
・
◆
●既往歴
●現病
●服薬
・
(シンフォニー栗ご飯)
(夕食)
●24時間のいつ、何をしているときに、誰が、どのように大変なのか、
”
●スタツフが大変と思うとき、その人の心の中にはどのような感情が襲っているのでしょう。
”
◆その場面でしっかり向き合うとさまざまな分析が出てきます。
●そのときの、その人の表情、態度、発していることば、周りの人との関係性。
わざわざ、嫌いな人が目の前にいないか。
そばで口うるさく話しかけてないか。あれたべなさい!これ食べなさいと指示・命令をしていないか。
・
・
(朝)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●テーブルの向きを丸ごと変えると、全員の固定位置から変えることが出来ます。
変える理由は、何でも良いのです。
理由は、その人への納得を導引する落としどころとなるのです。
◆長年、そこにある場所をとっているソファ。
だれが、いつ、どの場面で座るのでしょう。
決まった方、お一人が場所をゲットしているということもありますね。
それでは、その方の身体能力に合ったものをご提案をすると
不満も無く
その場所に目線が重ならぬように目隠しをするものが置けますね。
●環境整備は、デイサービスは通所する人々が日々、違い毎日変化があっても良いのですね。
大変な人だと決め付け、毛嫌いすると、その事業所はそれ以上にレベルは上がりませんね。
・
(Ⅲ号館あげいも大好評)
★★★
昨日は、子供さんが3人参加していただけました。
親は肩身が狭くなるようですが、そんなことはありません。
親が真剣に学ぶ姿勢から親の仕事への理解が深まりますね。
・
最後のじゃんけんポン大会では、4歳の子に最優秀賞を勝ち取っていただきました。
当たれば良いなーと思っていた子に当たりました。
良く来ていただけました。
一足早いクリスマスプレゼント交換も行い、暖かなスリッパや
お菓子の詰め合わせ、
飲み物などそれぞれが楽しくプレゼントを開け歓声が飛び交っていました。
ごくろうさまでした。