昨日は、北見市認知症の人と家族の会で、お話をさせていただく場面をいただいた。
何日も前から「参加者の貴重な人生の時間をいただくのだから」と、つめていたが、しっくりとくるものがなく今回も当日の朝の仕上げで自分なりにやっと納得。
その前日夕、ご主人の会社を手伝う為退職をした職員が訪れ、まだ一月ほどしか経っていないが何だか互いに懐かしさが増す場面をいただく。
話に花が咲き、互いが認め合うことの出来る関係は互いにこの世の縁に感謝をする時間となり、
「未熟さと背中合わせで申し訳ない、せめて心を入れよう」と翌朝のまとめへと発展した。