千載一遇のチャンス
夜、6時30分からの勉強会。
口には出さずとも疲れた体での福祉現場の人々の参加である。
この施設でも、定期的に勉強会を取り入れているらしく、
今回は、顔見知りの生活相談員からの依頼で
この学びの場へボランティアで行かせていただいた。
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講師の顔が変わると興味深々さもあり、
講義に集中し学びが深まるように
講師の力以上に吸収しようとする力が勝っていた。
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考えてみると、
同月に札幌より武田講師にボランティアでお越し頂き、
一般の人々も仕事の約束の為に途中退席となったが、
『イヤー最後まで聞きたかったです』と
感想を述べていただいたが、
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千載一遇の講師のチャンスをいただいた自分等は、
天からの贈り物として
作成した資料以上に
受講する人々のエネルギーも力となり、
明日も頑張ろうとする意欲を我が身にいただけている。
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ご支援させていただく人々は、
多くは、人生の最終章の場面での出会いが多い.
ここで、
心の報酬を受け取らなければ、
何とも、もったいない話だ。
“喜びを届け、ご利用者から再び喜びの力をいただくのだ。”
感謝!!
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(心身活性の機能訓練を取り入れた買い物支援:華蓮)
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『天地には大徳あり、君父には至恩あり。
徳にむくゆるに心をもってし、
恩をかえすに身をもってす。この日再びしがたく、
この生またしがたし。この事おえざれば、この身やまず。』
吉田 松陰