認知症・・・

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グループホームへ入居されました利用者様。

一年以上待ち続けやっと順番が来ました。

しかし、

自宅からグループホームへと

場所が変わるのですから

混乱があってあたりまえです。

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最近は、レビー小体型認知症を患う方の申し込みが

ますます多い状況です。

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訴えを傾聴し、

妄想から混乱が生じても

穏やかな対応と傾聴で、

家族様とも蜜に連携し

大好きな家族との面会を依頼し、

『面会後の混乱が生じたときは、こちらで対応しますからぜひ面会を』と

お願いしたところ、

案ずる事はなく

家族様の面会は、ご本人にとって一服の清涼剤となっているようです。

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(おはぎも、心の安定を引き出します)

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家族様等の面会時のお話の内容も、

本人がしっかり受け止めることができるようで、

落ち着きを取り戻しております。

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入居に至るまでは、スタッフも知らないご利用者の対応は、

話し合い

相談し

ご意見をいただき

チームとして取り組むことが必要で、

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初期には記憶が残るレビー小体型認知症を患う病気の人には、

納得することが最も大事で、

自宅ではあった夜間の混乱も、

GHではみられなくなりました。

ぐっすり安眠中です。

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◆◆◆

しかしながら、

デイサービスでは、

気分が急に一転し混合症状がみられる利用者様は、

他のご利用者が恐怖に感じるようになると、

安定されてからのご利用をご本人の為にも促しております。

介護保険では、

施設も、

デイサービスも

安定されていることがご利用の場面となり、

家でゆったりとくつろいでいることを望まれる方には、

環境の変化は

苦痛でしかならないのでしょう。

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根本的な解消をするには

現場の喜んでいただけるような努力は一番ですが、

担当のケアマネさんが懸命に奔走し調整していただいても、

長く時間がかかりすぎては

周りの理解が得られないうちに

どちらも精魂尽きてしまう事もあります。

医療とチームでの連携の強化が必要ですが、

家族様が「大変ではない」と、思いたい意見が表面化すると

医療は安定とみなすこととなり現場と乖離する対応となります。

今後は、そのような困難な場面では

医療との乖離を減少させる為、

了解後のビデオからの現状を理解していただくことも

大事なのかと

アセスメントの事例検討から自らの学びとなりました。

日々勉強であります。

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