今日の心と向き合う
人には、それぞれ自身が気がついていなくても
誕生と共に役割を身につけて生まれてきているのだな・・と思えてくる。
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病気からの葛藤や現在に至るまでの
自分との戦いの日々を、
ときには家から一歩も出ることができなかったことを、
・・・・・
全国の人々の前で
素直な気持ちで自分と真摯に向き合い、
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『みなさんが、
こんなに認知症の人を思っていただき、
支えようとしていただけているのだと
思うと、とても嬉しい!』と。
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湧き上がる感情を、流水のように澄んだ心で表現していただけた。
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(酢の物は欠かせません)
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(親子丼・・・・)
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(おいしくな~れとつくる心も)
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この世に誕生するということは、
例えば、
総理大臣であっても、
認知症を患い日々を葛藤しながら生き抜く人も、
崇高な魂をもち誰もが人として同格であり、
たまたま今の自分は
サポートさせていただく側であるが、
認知症を患う人のことばから力を頂戴し
それぞれの天命の中で、
尊い人生を生き抜く役割を授けていただけているのだなーと、
今日の自分の心と向き合う時間をいただいた。
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今は亡き日野原先生の言葉から、
自分の年齢を平均寿命から差し引くと
残りの年数が人の為に尽くす人生ですと・・。