心棒
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『仕事に心を入れる。』
簡単そうだが、
常時、心を入れ続けることは自分との戦いだ。
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ふとした、ことば、
ふとした、仕事の煩雑さに流されてしまうと、
せっかく
心を入れてきたつもりの仕事でも
心は流され
それは、やっぱりつもりであって確信には遠い出来事だったのだ!
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〔料理もこころ・・)
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しかし、そのつもりの仕事であっても
毎日、続けていこうと心を向わせる事で
つもりの仕事から、
あたりまえの仕事になれるような気がしてくる。
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嫌な出来事は、なるべく避けたいが、
その嫌なできごとがあったからこそ
忘れようとしても思い出し、
やがては、物事を遂行する上での量りとなり、
一生ものの大事な心棒となるのだろう。