認知症の人の意思決定支援ガイドライン
認知症の人の日常生活・社会生活における
意思決定支援ガイドライン
厚生労働省 平成30年 6月
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いまや、多くの認知症の人が、
商店街にも
交通の乗り場にも
病院や
役所にも行き交う時代となりました。
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(おでんがおいしかったです)
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認知症という病気は、
昔からありましたが、長生きをする時代となり、
誰でも
認知症になってもあたりまえの時代となりました。
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認知症のサポーター養成も随分と多くの方が受講するようになり、
ときには、
どこへいって相談をしたら良いのか不明な家族や本人が
受講する場にもなってきております。
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2000年の介護保険導入から18年が経過し、
認知症という病気は特別なことではなく、
認知症を患う人々から日常生活や社会生活における
意思の尊重が求められるようガイドラインがでましたが、
これは当然のことでもあるように思えてきます。
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家族に勧められても自分が求めない場には行きたくないのは、
当然であり、
その現実から
どのように支援をするのかが求められます。
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コミュニケーションの場では、
ひとりぼっちを感じると
誰でもその場には行きたくないものです。
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その人にかかわる
自分も含むすべての人は、
コミュニケーション技術を駆使することも一つとして求められ、
それは、
言葉のみならず
その人と会話でなくても意思疎通ができる人が何人側にいるか。
ひとりぼっちを感じたらスタツフ等が入り、
寂しさの心を癒すことができてるのか。
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認知症の人が望むのは
学ぶ知識(資格)以上に、
その人にたいする優しさや、
相手から感じるほっこりする心を一番求めています。
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ガイドラインには事例も含め、わかりやすくなっていますよ。
利用前の面会時や
サービス担当者会議前には、
現場の人等も一読して参加することの繰り返しで身につくようにも思えてきます。