過去・現在・未来
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昨日で、研修受け入れも無事に全て終了しました。
高校生の職場実習から、
福祉の専門学校の生徒さんの実習、
認知症実践者研修リーダー研修の他施設実習等、
この期間に集中しましたが
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統括との会話の中でも、
『各事業所の管理者等が成長しているのだと思います』という、
言葉に、
前日の夜に実施した
自主参加の勉強会の開催の継続等、
学びの継続の大切さを改めて思い知る場面をいただきましたが、
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(足早に過ぎ行く秋はこちらからつかまえに)
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高校生の職場実習終了後
受講生の祖父が当時、老人保健施設の生活相談員の立場時に
間接的にお世話をさせていただいた○○様で、
お名前から走馬灯のように当時の場面が浮かび上がり、
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皮膚トラブルのある方で血流を良くしようと
2Fから1Fまで看護が体幹を支えながらも歩行訓練を行い、
途中の目標である事務所で少しの休憩をしていただき、
『ごくろうさまですね。頑張っていますね』と。
当時の管理部長と共に
お茶の接待をさせていただき
看護もご本人も笑顔で再び、
居室へ戻っていた情景が浮かび上がり、
実習生の母親である娘さんも
『そうです!そうです!』と。
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たぶん月曜~金曜日まで
ほぼ毎日、午後から一定の時間行われていたサービス担当者会議へも
お母様と一緒に娘さんも参加していたのでしょう。
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『ご縁があったのですね!』と当時の思いに浸る時間となりましたが、
亡き本人からみると孫である息子さんが、
『とても、良い顔で戻ってきていました』と3日間の
母親からの評価もいただき
2000年頃からの老人保健施設時代の失敗を
いつも背負っていましたが、
少しだけ荷物を降ろす事ができたようにも思います。
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介護される人も、介護を支援する人も、ご家族も、
互いがウインウインの関係ができることを
目標に
新たな気持ちにさせる研修受け入れからのふり返りとなりました。
感謝です。