発想の転換は前頭葉を使うこと・・?
高齢者についてテーマをいただき
大型書店などへ足を運び2冊ほど購入したが、
案ずるより
会社の本棚にもテーマの中の一つとなる参考になる本があった。
「思考の老化を」どう防ぐか。
思考の老化は、
高齢者のみならず
若い方でもあるそうだ。
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前頭葉の低下は40代から始まっているとある。
なるほど、考えてみると
今までのワンパターンでの介護の継続から考えない介護に入ると
せっかくの脳の前頭葉機能が若くても低下するのだ。
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今までの先輩から引き継いでいるものだけではない、
自ら発想し、
業務の改革をすることで
報酬と自身の脳の機能を高める事につながるのだ。
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(目標に向かい編みこみます)
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人と同じことの行動で
安心する環境となることが多い現代であるが、
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人とは違う手法を用いる瞬間こそ鍛えられるのが前頭葉の働きのようだ。
年齢を重ねるうちの
失敗の体験と、それを糧にする新発想が生まれると
何よりも強い判断力や
新たな時代の展開ができ
子孫に語り継ぎ、
また、その子孫も新たな発想を引き出していくことが
形のない財産になるのだろうなー。
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(構図・配置・色合い・巧緻動作・いざ実行!)
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あえて、
今までの自分とは違う環境を自ら変える働きも必要で
行動パターンの変化へのトライを
身近な感覚で考えると、
長年できなかった体を鍛える場が、
発想の転換から湯に浸り血流を促進させ
浮力を使いダメージを少なくすることができる風呂ならできるのか、
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体をつくるたんぱく質の摂取も
高齢者のメニューには毎朝ある、
ヨーグルト
そうか
納豆も良いか、
納豆をおかずにご飯を後に食べると満腹感が深まるか・・
と考えるチャンスが舞い込んでくる。
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著書にある
頭がやわらかく臨機応変な人はぼけにくい・・と。
自由に発想豊かにする環境に自分を陥れることも
大事であり
生真面目は、ほどほどが良いのか・?
そういう自分は、そこだけみると大丈夫そう。笑
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★★★
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