認知症介護指導者のからの目線

春のある日の講義から、

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介護現場の人等の集まる研修では、

けだるさと

自分等が介護現場を抜ける心配が交差し

現場における課題が言葉にせずとも

ズシン! と伝わり、

『ダメだ ! こりゃ』と、

ストレス緩和を先に優先し、

たわいのないコミュニケーションをチームで活性させ

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癒しの時間導入後の

学びの時間とさせていただく。

研修受講の有無を問う指導もあり

人手がないまま参加をさせる実態も皆無ではないのだろう。

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難しい課題よりも、

上層部との話し合いが必要であったり

心理面のサポートが必要なのだと

研修から間接的に自分の学びの時間となる。

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今、介護現場は数年前と比べると考えらえないほどのスピードで

大きく変化してきている。

研修はますます高度となり上向きであるが

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(食の満足も大事な介護です)

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介護現場の実態は、

十代、

二十代、

更に飛んで

五十代

六十代

七十代も活躍され、

『資格は問いません』が、あたりまえとなり、

介護の学校を希望する人も減少し

この乖離している状態は誰もが知ってるが

そこに目を向けようとはしていない現実が

年々強くなっているように自分は思う。

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今、介護現場に

何を求めるのか

何を大事にするのか

そこを利用する人々が一番求めるのは何なのか、

昨今の介護の現場状況から

優先する順位を検討する時代が来たように思われる。