シンフォニーの暮らし

高齢者住宅シンフォニー

今のところ、

インフルエンザの発症もなく

風邪気味の方も改善され

医師より看取りの診断もいただき看取り期に入られた方のご支援も、

ケアマネさんやご家族、訪問看護さんと協力をいただきながら

大事な一日を過ごされております。

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冬場は、鼻やのどの粘膜が乾燥しやすくな

風邪をひきやすくなるといわれております。

室内には、洗濯物を干していただいたり、

廊下には1階~2階へと加湿器を多めに投入し湿らせております。

また、レビー小多型認知症の人等には

自律神経系にダメージがあらわれますが、

この自律神経を乱すのも室内と戸外の急激な温度変化といわれております。

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過剰な暖房は不調を導き出し

室内の適温は16度から18度で、20度以下と言われてもおりますが、

冬の北国の室内は温度が過剰かもしれません。

半袖にアイスクリームという昔からの現実もありますね。

以前にもレビー小体型認知症軽度の方が

訪室すると動けなくなり

脱水になっていた場面がありましたが、

温度調整がマックスとなり室温が30度程度にまで上昇しており、

あわてて換気と水分補給を行いましたが。

そのような暮らしの継続から考えると、

せめて、22度程度が良いのかと思いますが、

足元を温める事と、1枚の重ね着がもっとも体に良いそうです。

過去には、大型施設の生活相談員時に、1月~2月にかけて

管理部長と共に

『少し寒いなー』と思われる程度の

体に良い温度調整を行ったところ、

前年より感染率が低下した結果がありました。

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現在、シンフォニーでも衛生面では、

植物や定期的に体に影響を与えないウイルス消滅スプレー(果物)から

抽出された物を塗布しております。

これは食べ物についても何等影響はありませんが、

ウイルスのみ死滅するものです。

また、ノロ対策として塩素系の消毒と二重のウイルス消滅を行っております。

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シンフォニーでは、

現在25室27名の方が今月中にお入りになります。

(施設スペースから40名様まで収容可能となっております。〔夫婦部屋としても))

お待ちいただいておりました1名様の

関連施設入居が決まり今月末には1室が空く予定となっております