超高齢社会と地域で暮らす身内の要介護者の支援を模索

人が生きる中で

知り合えた人々の影響

また、仕事からの影響により

物事の処理の仕方がこれほど違うのかと体得する。

*

小さな企業でも

経営を維持するには、

これまで小さなことから大きなことまで

迫りくる解決策を瞬時に講じる必要性が出てくるが、

いや、勤め人でも社長は気楽に構えていても、

その部下が躍起になりどちらが社長か分からない人も存在するが。

課題の大小問わず多くの経営者は、

解決すべき課題を全力でいち早く解決しようと努めるが

自分も雇われ時代は、

『お前は、経営者と同じ感覚で勤務していたか』と

自問自答すると

非日常の緊迫した中にも

経営者と同じ荷を背負っていたとは言えない。

しかし、ほぼ24時間、

経営者の生活の中にいると

物事の対処の仕方は、

その人の性格へと影響力を増すのか

考えながら走り、

修正し、

より現実的な場面で落ち着くのか、

実家の課題への対処の仕方にも、

その行動面が出現し

同じ身内であってもスピード感は全く違ってくる。

近くであれこれと気を使ううちに

途中でダウンする人や

あらゆる関係を構築し地域のガード力を増す方法等、

たどり着く着地点は同じでも

そのプロセスには、

随分と対応の仕方が違ってくる。

*

このような体験は、

親のみならず

兄妹関係まで

深くかかわる時代へと入った体験をさせていただく超高齢社会となったのだ。

*

体験は、より強く自分と向き合い、

机上からでは学べない

あまり得たくはないが、

興味を持ちながら良き学習時間を得ているもう一人の自分も存在する。

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つながり

〇実家の地域包括支援センターの人等、

〇担当になりうるケアマネさん

〇病院、

〇医療ソーシャルワーカーさん

〇民生委員さん、

〇社会福祉協議会日常生活自立支援事業の方、

〇自分の友人、

〇地域の人々と、

支援される人を中心にマップを作成してみると

短時間の中にも随分と多くの人等とかかわらせていただき、

真剣に話を聴いていただけている。

田舎であっても、

このように多くの人等の力をいただけることに心から感謝が沸き上がる。

今や、地域で暮らし続けることは

物事をオープンに、

今までは、田舎であれば非常に難しい課題であったが

今こそ、

地域の力をお借りすることが

地域力を高める方法でもあることなのだと

実践しながら今の時点で考えるが、

課題はやはりスピーディに

当事者に理解できる言葉で納得してもらい

一歩ずつ進めていこう。

当事者の進行する病気に負けないスピードで。

今日は、早朝から地元の病院への依頼を兼ねた付き添いだ!