早起きは三文の徳
夜中に目が覚め
いいチャンス!と
そこらへんの片づけを始めた。
同時にスイッチを入れるとラジオから
コミュニケーション ソーシャルワーカーという
言葉が聞こえてきた。
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(親子で育てたチューリップ)
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うん・・と?耳を澄ますと、
社会福祉協議会のソーシャルワーカーで、
地域の人々の声を聴き、
また、声を拾いに出て行き
多くのボランティアさんと共に
解決までに導いていたのが
コミュニケーションソーシャルワーカーであった。
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どこの町にも社会福祉協議会はあるが、
小さな町でも
自ら独自で仕事を兼務しながら地域の人々を助けている人も存在する。
いまや、
80・50問題があるが、
100・70問題と地域では、
どんどん高齢化している事実もある。
つまり80歳の母親が50歳の息子を養っているのだ。
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地域には、様々な困りごとに気づいていない当事者もおり、
古新聞も古雑誌も
溜まりすぎていくうちに足が痛くなり
階段から降ろすこともできなくなるケースもあり、
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また、気づいても
どこに相談に行けば良いのかわからず
年月が経過した人も存在する。
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また、そのように、
現場では、懸命に働く人が働きやすい状況にしなければ、
どのようにやる気のある職員でも
自由に動くことはできなくなるだろう。
ひいては、
トップの考え方如何なのか。
コミュニケーションソーシャルワーカーが育つ環境も素晴らしい。
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早朝から、
なるほど・・と研修を受講した気分になったが、
地域で困った人は、
実は
困っている人でもあるのだ!という
言葉が
強く耳に残った。