選挙が始まります!小さな町の新しい地域づくりが急務!!
市町村のメリット・デメリット
地方で暮らすメリットは、
互いの顔を知ることができる関係つくりと小さな地域性、
その町ならではの、
他にはない地域アイデンティティ。
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しかしながら、
元気なときには暮らしやすいが
高齢者や障害者にとっては、
さまざまな場面での暮らしにくさが表面化してきている。
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たとえば、
認知症の人への支援体制
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地元には訪問看護や、
往診医師の存在しない地域もあり、
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また、介護者の休息にもなりえる
認知症専門のデイサービスもなく、
地域密着型の為、
他の町からの利用は困難となり、
数年にわたり相談支援を続けていても、
受け入れることはできない。
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認知症や脳卒中後遺症から、
金銭感覚や不安が生じてくる病気や後遺症があっても
小さな町には、
“日常生活自立支援事業”は存在せず、
家族間のトラブルが絶えない。
好意で行っている素晴らしいところもあるが、
あくまで行為であり2件目となると困難で限度がある。
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認知症の人を支える地域のボランティア組織もなく
認知症と認めたくない家族の狭間に立ち
介護者が孤立している人も現実的にいる。
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小さな地域での
市民後見人制度は困難であることは理解できるが、
この市民後見人制度を管内まで幅広くすることで
全員は無理でも、
少しでも扉が開くことで救われる人々も多いだろう。
実際には、弁護士さん等も、
ギブアップの状態の人等が多く存在する。
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これが実際の地域での出来事だ!
もうすぐ選挙が始まるが、
この地域の不便さを理解し
どこにいても平等な暮らしへの支援が受け入れられる
北海道独自、いや、日本全国平等の体制つくりを望みたい。
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自分等の町の存続を維持する希望があるならば、
そこに住民が暮らし続けていけることが必要で、
なければ止む無く大きな町へ移転していくだろう。