60歳以上の人の9割が・・

高齢者白書

60歳以上の人のうち9 割以上が現在の地 域に住み続ける予定

●次に、60歳以上の男女に、

現在住んでいる 地域に住み続ける予定があるかどうか


を聞いた ところ、93.1%の人が「ある」と答えた。

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(住民の人等のおかげで常盤公園では、

今年も美しい花が咲いていました。)

更には、60歳以上の人のうち9割以上が
現在の地域に住み続ける予定と安心して住み続けるために必要なものは

●●

「近所の人との支え合い」と回答されているという。

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車に頼らなくても病院や買い物に行ける環境つくりが急務であり、

認知症になっても一日も長く住み慣れた地域で

馴染みの人等と共に地域で生きるためには、

***

〇お金の計算を手伝ってくれる人

〇印鑑や貯金通帳を預かってくれる人、

〇福祉サービスをどうしたらよいのかと相談できる人

〇難しい役所の書類も教えていただける人、

〇病院医療費の支払い手続き等、手助けしてくれる人

等・・・

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これが日常生活自立支援事業であり、

支援を受けることで

小さな地域にでも

住み続けられるかどうかの境目にある人々が多いこ とを

代弁させていただきたい。

いや、


これからは、認知症を患う人自身がどんどん発言を行い、

自分の気持ちを伝えることや、

思い違いを知ることで、

そうだったのかと

理解する力もあるのだから。