なんか変だなーと思う場合は、今からでも予防を始めましょう。

朝晩は、めっきり涼しくなりました。

介護現場で精神面の変化が起こりやすい状態とは、

●季節の変わりめ

●気圧の変動

●上記に伴う天気の変化

●面会者の関係(プラスあり、マイナスあり)

マイナス時の支援方法は、

ご利用者が好むポジティブな話題や、好む活動を早期に現場で追加。

遅れると何をどのように支援しても受けつけません。

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●通所であれば前日の天気作用含む睡眠、

食事量、水分量、健康状態把握から

当日の介護組み立て支援は、

お迎え時から開始と事業所到着時には周知徹底。

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また、家族間の絆が強いことは素晴らしいのですが、

お一人のみに依存度が高くなると、

認知症を発症した場合更に強固となり、その方への

負担が高くなる場合もあり、お元気な頃からの精神的自律が

少しでも必要なのだなーと複雑な場面もあります。

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◆◆◆自分を予防する為に◆◆◆

◆少し元気なうちに好きな本、読みやすい本、

絵を見るだけでも良き刺激となりま す。

●いろいろな本を読むことで多くの人の疑似体験ができ、学びも得られます。

北見図書館は、20冊無料で2週間お借りすることができます

団体は、まだ数が多く期間が延びるそうです。

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◆『認知症?誰に聞いたら良いかわからない』という場合も、

病気を知る本もあり家族等への理解が一歩前進します。

わかりやすく、手に取りやすい場所へ置いていただけると助かりますね、

●借りることで返す外出も必要となり、外へ出るチャンスとなります。

本が苦手な方には、自分の生まれた場所が掲載している写真や歴史があり、

他にも、

昆虫や鳥、

旅行の写真、釣りの写真などもあります。

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●●

また、紙芝居もあり、日本の昔話は筋がしっかりしているので高齢者も

喜んですっきりとしていただけます。

高齢者の方が行う紙芝居も落ち着いて聞きやすく

高齢者施設などでも歓迎してくれるでしょう。

ぜひ、今の自分から一歩外へ出るチャンスを活かしましょう。