与えられた人生を互いが生き抜く同志
一人の人間が生き抜く中では、
生活
仕事と、
何も苦の感情の生じない人生は無く、
強度を保ちながら交互に襲うマイナスの感情をねじ伏せ、
・
その押し寄せる感情の起伏があるからこそ、
日々の暮らしから
プラスの感情の時には得ることのできなかった
喜びが生まれ
渦のように湧き上ってきた全うな心が
相手の存在と個人の人生歴から
手を差し伸べる時期ではと
熱く語る時間がやってくる。
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人は、完成された人は誰も無く
互いが未完成だからこそ
相手の光るものが反射し
感激し
喜び、
ときには猛省し、
仲間と共に人生の歩みが続く。
・
濁りなく真っ直ぐに歩む人生だからこそ得るものがあり、
そんな尊い人等に囲まれると
体内からズシン、ズシンと湧きあがる勇気と同時に
今だからこそ、やるべきことの妄想が始まる。