御坊市も郵便局も、認知症の人とともにつくるまちづくり
御坊市で認知症の人の視点から
郵便局の郵便マークが設置されたそうです。
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きっかけは、認知症の女性が
「郵便局に行きたいけど、ここにあった郵便局がない」と
言って道に迷いそうになっていたことでした。
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壁に大きく郵便マークがあれば道に迷わなかったのでは?と思い、郵便局側に打診。
「そんなふうに考えたことなかった。
確かにこれは分かりにくいね。
認知症の人だけじゃなくて誰もが分かりやすいものにしたい」
と言って理解してくれました。
大きな組織で看板設置の予算を獲得するのは相当苦労したと思いますが、
「なんとか実現いたします」と力強く言ってくださり、
本日、〒マーク設置が実現しました。
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JDWG御坊市役所介護福祉課
Tさんの情報からでした。
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認知症の理解は深まりつつありますが
まだまだ、偏見を持たれている方が多くいらっしゃいます。
御坊市では、
『認知症の人とともに築く総活躍のまち条例」が可決されております。
条例にまであげて取り組んでいるのがすごいですね!