報告と感動!
令和元年度(2019年度)北海道介護関係職員医療連携支援事業
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認知症介護実践者研修・実践リーダー研修 フォローアップ研修会から
午前・午後と人手のないなか、
また、自主的に
ご参加いただいた皆様、
札幌周辺の役員の皆様の何度も重なる会議から
午後は、より一層の内容の濃い研修の場となりました
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○本人が望む最期を迎える為に、認知症介護実践者ができること、
○フォローアップ研修から
QOLとQOD
このQODという聞きなれない言葉ですが
(quality of death)死を迎えるときのあり方についての学びです。
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アクションプラン(一般社団法人全国認知症介護指導者ネットワーク編集より)
事例からの気づき、
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更には指導者事例による
(リーダー)
○事例を通してリーダーとして、どのようにチームマネジメントをするのか、
○『自分等だったら、どういうケアを受けたいか』(実践者)
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人生の終わりまで、どのように過ごしたいか?
もしものときの人生会議について短時間でしたが
学びの時間をいただきました。
自分の意見であっても心身の状態に応じて意思は変化するものであります。
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しかし、このような取り組みは一般的には最近の話しであり
いろいろな意見があって当然で、
多くの人の様々な意見を混ぜ込みながら形ができていくものと思います。
考えは一つではないのですから。
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握力強化に挑戦です!
(大きな声で読み込みます)
★★★
感動!
昨日、早朝の介護者からの報告です。
利用者様のことばです。
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『今までは、人様の困ったことや人生相談で救ってきたけど、
今は、救われているほうだなー』と
穏やかな表情でおっしゃっていただけました。
★
・
(懐かしいねー)
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なんと、すばらしい言葉を授けていただけたことでしょう。
何度も何度も、
口うるさく指導を重ねたスタッフへのご利用者からの言葉です。
10年以上経ち、
純粋な彼の仕事ぶりを認めていただけた言葉です。
彼は金銭では得られない徳(心の貯金)を積ませていただけているようです。
うれしくて、うれしくて涙です。
介護ほど尊い仕事はありません。