病気を患ったからこその逞しさと命の尊さ
昨日は、素敵な50代女性が面接に訪れていただきました。
難病と闘いながらも前向きで、
生きる力は、誰よりも逞しく伝わってきます。
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健康か、
不健康かで、
多くは採用が決まることが多々ありますが、
病気と闘うからこそ
生きる事への尊さを肌で感じ、
人としての痛みも健康な人よりも、
より理解し、
自分の一日も、
相手の一日も丁寧に支えたいと多くの試練を乗り越え
その境地に達したのでしょう。
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“休んでOK!”
“体調が優先”を合言葉に
手先の特技と病気から勝ち取った命の尊さを
彼女から認知症の人等に発信していただける日もまじかです!
ありがたい!
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前日のスーパービジョン展開からの
早速、導入されたグループホーム支援内容追加!
何年も続いた待機からやっと最近入居していただいたご利用者様です。
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勉強会から
・食事をしたことを忘れます。
・自分だけ食事が出されていないとの訴えから。
・夜間の排泄場所も不安定
(自室から導線を引きます・ご本人がわかりやすい言葉を貼ります)
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個人因子は、他の町で食堂を経営していました。
ご本人に伺いお願いしてみると
『できるかしら』と言いながらも、
さっそうと小分けする力は今も健在でした。
役割とは、生活の延長ではなく
心がときめき
心が動き出すような役割が真実の役割か‥と
自分は考えます。