根拠・研究
グループホーム報告より
レビー小体型認知症を患う◎さんも
穏やかに音楽に集中され
その後、いつもは排泄時には、
怒りに変わるトイレ介助も拒否はありません。
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(上手だね。心がみえるね。)
あさ
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同じくレビーを患い自律神経系にダメージが襲い
倦怠感が強く表出される方も
「いいねー」と静かな笑顔で聞き入り歌われました。
*
(主はナポリタン)
ひる
●
同じくレビーを患う
秋田出身の○様も
ピアノ演奏に「すばらしいね!」と。
前回は、秋田名物数々あれども〜♪と歌っていただきました。
GH入居後は、怒りは一度もありません。
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(主はまぜごはん、)
よる
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ふるさとの曲からは、
○様、寂しい気持ちになるね・・と。
(^^♪
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記憶は忘れることが多くなっても
感情は豊かにのこされております。
今、現場は音楽(ピアノ演奏)からの言葉や
行動面の変化
その後の食欲
意欲、
排泄等、
とくに変化ある曲と個人との関連等、
精神面の変化を把握し根拠ある支援を事業所全体で研究中です。
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今、同時に虐待研修からの個別アンケート締め切りです。
今後は、
管理者との対話
個別の指導等、
次の段階に入るところです。
虐待は、言葉使いや不適切なケアから始まりますね。
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この初期の気づきがとても大事で
虐待研修は、年に数度と思っていましたが
勉強会を毎月おこなっていることから
昨年初のサー高住の実施指導時に、
気がるに何でも尋ねさせていただくと、
オホーツク総合振興局の主査の方から
『毎月でもいいんですよ』とアドバイスを受け
考えを新たにしたところから始まっております。