『俺は機関士だった』傾聴からのお宝

グループホーム ○○様

「俺は機関士だった。国家資格は、

機関士はボイラー1級取得しないとダメだったん
だ。

炭を炊く人も、ボイラー2級という資格ないとなれなかった。」と

入浴時は嬉しそうに仕事の話を聞かせて下さり、

「俺は機関士になってよかった・・」と

イキイキとし笑顔で入浴後も

「聞いてくれてありがとう」とおしゃっていました。

グループホーム 介護 寒河江

DSCN4239.JPGDSCN6424.JPG

3.jpgDSCN6432.jpg1.jpg

Ⅲ号館(全体支援から)

入浴は、1対1の個別の時間であり、

体も心も無防備になりますが

介護者側の心配りがあると、ゆったりお話を聴かせていただけます。

このお話は、ご利用者にとってはポジティブな働きとなり、

DSCN6432.jpg2.jpg

いつもと違う緊張した表情時や

いつもと違う落ち着きのない様子時に

はやめに

この情報を何気なく聞かせていただくと、

不安な気持ちも消し去り

表情も変わり

落ち着きを取り戻す場合もあります。

DSCN6426.JPG

どなたでも、

日常は忘れていた

笑顔での何気ない過去の話しは、

介護者側にとってはお宝を与えていただいたことになります。

変化予測から、はやめ、はやめの支援が全体の空気を和らげます。