『俺は機関士だった』傾聴からのお宝
グループホーム ○○様
「俺は機関士だった。国家資格は、
機関士はボイラー1級取得しないとダメだったん
だ。
炭を炊く人も、ボイラー2級という資格ないとなれなかった。」と
入浴時は嬉しそうに仕事の話を聞かせて下さり、
「俺は機関士になってよかった・・」と
イキイキとし笑顔で入浴後も
「聞いてくれてありがとう」とおしゃっていました。
グループホーム 介護 寒河江
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Ⅲ号館(全体支援から)
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入浴は、1対1の個別の時間であり、
体も心も無防備になりますが
介護者側の心配りがあると、ゆったりお話を聴かせていただけます。
このお話は、ご利用者にとってはポジティブな働きとなり、
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いつもと違う緊張した表情時や
いつもと違う落ち着きのない様子時に
はやめに
この情報を何気なく聞かせていただくと、
不安な気持ちも消し去り
表情も変わり
落ち着きを取り戻す場合もあります。
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どなたでも、
日常は忘れていた
笑顔での何気ない過去の話しは、
介護者側にとってはお宝を与えていただいたことになります。
変化予測から、はやめ、はやめの支援が全体の空気を和らげます。