国・北海道・市へ求めること
現在も北海道内では、介護現場においてのクラスターかと思われる感染が相次いでお
ります。
しかし、このような中で、ワクチンもできていない状況下において、
一般的な施設に対する感染防止対策しか、提示されてはおりません。
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自由な出入りができていた自立者も多いサービス付き高齢者住宅等、
一定の方針を出していただきたく、
また、感染となった場合の施設内での対応は更なる拡大の危険性を伴うものでありま
す。
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感染者が出た場合の、
地元の隔離する施設、
市町村の空き施設等、
人材を伴う支援体制つくりが急務な状況です。
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経済も大事ですが、
経済PRと共に食事券などの外出希望等、
その対策の背後の状況も伴わなければ施設の感染防止対策は後手後手になってしまい
ます。
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コロナは指定伝染病と認定された以上、
入院隔離措置が必要であり
健康な人との施設内の対応は困難となる状況は、これまでの事例からも垣間見ること
ができます。
根っこからの絶つ支援を優先しなければ
第二、第三の感染波に対応はできないものと考えます。
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国は、都道県を、
都道府県は市町村を援護すべき対策の優先が必要と現場からの早急なお願いでありま
す。
どこの施設も母体は、ギリギリの状態で介護スタッフの踏ん張りにも限度がありま
す。