最近のこと、思うまま
在宅において、
血圧が高い、
物忘れも、だんだん酷くなっていると連れ合い(介護する人)は思っていても、
息子さんや、娘さん等が来訪するときには、
その瞬間しっかりしたことを話され、
『しっかりしているわ!ご近所の自分の幼馴染のことも覚えているし』と、
なかなか受診にまで至らない場合が多くあります。
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ギリギリまで連れ合いが踏ん張り、
共倒れになる前に受診から専門医受診へと移行すると
いくつかの
思わぬ病気の発見となる場合も現場ではあります。
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認知症を患う人の中には、
他の病気からの痛みや不快感が影響し行動や心理面に
強く変化が起きる場合もあり、
介護する在宅介護者の疲弊は強く、
早期のうちに、訪問介護・デイサービス・ショート等と繋がることで
プロの目線からの意見をいただくことができ、
多くの老々介護の共倒れを防止する働きとなります。
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令和2年の幕開けは、
コロナ
遠方の親
移転に伴うすべての対応、
新たな書類関係の手続き、
住居の変化、
やっとの落ち着きへと、
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人と人を離れさすコロナから、
介護される人の環境の変化と苦悩、
介護する人の環境の変化と同じレベルの苦悩へと
大きな変化を伴いましたが、
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これは、
介護だけではなく、
世の中の女性の多くは、
家庭
仕事
親戚付き合い
子育て&介護と
人間の許容量を試されているようであります。
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なんと言われても、
苦悩を抱える真っただ中においての女性は、
どんと構え、
ものおじせず、
太っ腹になり、
常識をわきまえながらも物事の判断をきちんと相手に伝え、
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同時進行で家庭も仕事も切り盛りをすることは、
女性は
出産だけではなく、
あらゆる面で産み出す力を持つという事かもしれません。
がんばろう!女性!!