認知症からの機能の回復&令和2年避難確保計画作成参考手引き改正

個別の支援中は、その人に寄り添うチャンスです。

長さではありません。

瞬間でも

心にピッ!と動き出す時間となります。

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(一般デイサービスセンター華蓮)

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(デイサービス Ⅲ号館)

『わしね。ばあさんと別牛小屋で3頭みてたんだ。スイカおいしいね!』と、

スイカから回想に入ったのか、

介護者の対応から心を許し孫に話すように伝えたのか、

心が動くと、記憶の糸がお姑さんと仲良く頑張って暮らしていた当時の

姿を垣間見ることができました。

支援者:グループホーム1番地 中條

(オホーツク社会福祉専門学校今春卒)

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入居当時は、会話も難しかったA様ですが、

最近では、「ちょうだい・こっちへ行こう」と

お話をかけていただけるようになりました。

食事も全量、自身の速度で自力で召し上がられております。

できることを見つけ、待つ介護から可能性を引き出すことができました。

支援者:グループホーム2番地

介護福祉士 久司

(オホーツク社会福祉専門学校今春卒)

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◆◆◆

令和2年6月

避難確保計画作成の参考となる手引きが改正されました。(国土交通省通知)

栃木県ホームページにわかりやすくありました。ありがたいです。

・避難確保改革作成の手引き(解説編)

・避難確保計画作成の手引き(株式会社・社会福祉施設・医療施設・学校等様式編で
あります)

早速、手掛けてみたいと思います。