サッカー選手に求められる動きは、介護現場においても共通している。

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サッカー選手に求められる動きは、介護現場と共通している。

 

 

昨日の早朝「チームワークいいですねー。指さしジェスチャーによるコミュニケーションをしていますねー」とアナウンサーの声がTVから聞こえてきた。

 

 

 

 

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更には「素晴らしい展開です!得点というのは選手に勇気を与えていますね!」と前半2:0の展開から興奮したアナウンサーの声は更に力強く響き渡っている。

 

 

 

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このサッカーのひとり一人の働きは介護現場と相通じるものがあり、

 

 

応援で声も聞こえない中、ジェスチャーが重要なコミュニケーションとなっている。

 

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この互いのジェスチャーのコミュニケーションが介護現場においては利用者もスタッフにも有効なのである。

 

 

 

無駄な声を少なくするスタッフ間においても、認知症が進行した利用者にとっても少ない言葉にジェスチャーを届けることで、より理解が深くなる。

 

 

 

 

 

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何が起きるかわからない現場において、ひとり一人の働きは貴重で、24時間のチームワークが試される。

 

 

 

認知症に有効と言われている漢方薬も、一定期間を通した精神表情の変化の記録から服用時の効果を最大限に引き出す事が分析できる。

 

 

 

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人間の体は、いつも同じではない。

 

 

季節、湿度、温度等の五感に感じるものを通して快になったり不快になったりもする。

 

 

 

 

お医者様は神様ではない。

 

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処方をいただいた薬の効果を最大限に引き出すのは現場である。

 

 

 

介護現場から発信した情報はDrの強い判断材料となり、利用者の安定につながる可能性が高くなる。

 

 

 

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しかしながら、その前に各自の現場のチームワークが第一であり、チームワークが図れてこそ利用者が安定することを肝に銘じなければならない。

 

 

サッカー選手に求められる動きは、介護現場においても共通している。

 

 

 

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