ご本人に聞いてみる(意思確認)
食事量を増すためには、と回復途中のOさんへ、
時々の『パン食では、どうでしょうか?』と
生活相談員よりお伺いさせていただきました。
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《シンフォニー現場より》
ご本人に『パンではいかがでしょう』と聞いたところ
『食べる』と回答され、
『お部屋に
置いといたら好きな時に
食べられるのでいいよと返答あり。
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また、見守り強化のための1階への特別室の移動は、
「嫌だ、2階は盗難防止になるんだ」
との事で拒否あり、
2階にいて不自由なことはないそうです。
生活相談員報告より
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スタッフの体を案ずる見守り強化の思いと、
医師や訪問看護が急なときでも入りやすい場所は、
ご本人の正面玄関に近いとの思いから、
回復されつつあるご本人の感情は、優先順位が違っていました。
暮らしは、わずらわしさが病気の快復をも遅らせる危険が伴いますから
意思を確認することの大切さを教えていただけました。
また返答が来ない病気の方でも
表情や、態度、雰囲気から読み取ることができるものです。
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現場は、感染対策で明け暮れ
お一人ずつの健康状態にも気を配り
外食や友人との会合にも我慢している状況です。
また、高齢者の皆さんも
『この災害に襲われないように』と室内での暮らしにじっと我慢をしております。
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もうすぐ春が来ます。
がんばろう!