考え方は、ご利用者の参加からの意欲(ICF)

事業所全体から

体温、血圧

脈拍、酸素濃度、

水分摂取量、心配な方の食事摂取量が毎日届きます。

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食事量の少ない方には、

バイタル測定からの既往歴・現病を把握し、

食べて良い物、

食べたい物、

嗜好品調査からコンビニに走ることもあります。

『何が食べたいかな・・・』との会話が始まる

人と人とのつながりからの嬉しさ。

その人にとって必要な時の少しの支援が高齢者には必要です。

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生活相談員は気分の把握や食欲の有無から、

ご利用者に相談すると

『わたし、作れるよー』と、

甘酒を積極的に調理していただいたり、

数名でのじゃがいもの皮むきへの参加から

食欲の無い方でも作業から喜んで召し上がっていただけます。

サービス付き高齢者住宅の支援、

デイサービスの支援等

各事業所からの

送られてくる写真からの整容チエック、

表情等からもマンネリにならない工夫を話し合います。

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水泳の選手が訓練を怠るとタイムが遅くなるように

何事も学びが必要で、

現場の管理者の自己評価は、

己を鍛え

命を預かる現場の工夫は、

その人の人生の質も高める事となり

スタッフは、仕事への意欲へと変換していくものと考えます。

日本には昔から職人と言う言葉がありますが、

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そこに、

ハイテク時代の旬な情報のキャッチも含め

他者との話しやすい雰囲気を交えると

いつの時代でも、

この技術を磨き上げる

職人魂は、どの職場でも必要と自分は考えます。

まだまだ、足りない所ばかりで職人さんの足元にも及びませんが、

スタッフ等と共に介護の職人を目指します。