暮らし

S様:入床前、立位保持・歩行訓練実施。

数歩ですが、歩けました。「やったー!!」とハイタッチして喜ばれる。

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H様:洗顔行い乳液をつけご自身でマッサージを行う。

食欲もあり脳活性にて計算問題を行い、

「あら答え何だった?」と話されながらも「思い出した」と笑顔でイキイキと実施。

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M様:食欲あり。ストレッチ参加。脳活性、ことわざクイズへ次々と答えられる。

午後の入浴では、ご自慢「そばにいて~くれる―♬だけでいいー」と歌をうたい上機嫌。

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A様:朝の療法、ストレッチ参加・食欲あり排泄確認在り。

午後傾眠あり、自室で休まれ起床後スタッフと冗談言い大笑い。

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他の皆様も食欲もあり、血圧、脈、体温、酸素濃度も安定。

 

報告者 介護福祉士 山本

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GHでは、ケアプランに基づいた個別日誌の報告内容に徐々に変更中。

機能訓練は、移動時の立位訓練(数を数える・共に喜ぶ・褒める・みとめる・励ます)。

おやすみ支援の介助中の歩行訓練、立位保持訓練、座位保持訓練・衣類着脱訓練、

移乗から着席時の関節可動域訓練と、

わざわざではない、

1対1の介助の時間に行う生活機能訓練が主となります。

 

 

しかしながら、認知症を患う高齢の人等は、

脳の器質的変化からの影響も加味し転倒しやすくなる場面があります。

 

 

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訓練は体の柔軟性を保つ為であったり、

体の機能を高める為でもありますが、

病気の進行からは、

自宅に居ても

グループホームであっても、

施設であっても転倒をする危険性が年を増すごとに高くなります。