季節から考える深み

一雨ごとに寒さが、

やんわりと体に慣れるように徐々に増していき、

朝露を浴びた草花がお日様に輝きます。

季節が変わるように

誰もが平等に年を重ね

やはり、

知らぬ間に

秋から初冬へと向かう日々に

老いている自分等を知ることができます。

 

(おだやかな落ち着きのある食事です)

残るのは

誰もに

与えられた日々を何に費やすのか

まだ、やり残したことが無いのかと

考える時間も季節の移ろいからなのでしょう。

 

希望に燃える季節

勢いがつく季節

ふりかえる季節

体を休める季節と、

四季から考えることができるのもありがたいことです。

 

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デイサービスセンター華蓮  訓練

今日は、Ⅲ号館です。お世話になります。

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栗が届き、あちらも、こちらも皆さん幸せな時間となりました。

 

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(食欲が増しますね

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現場では、

エルダー制度(先輩からのアドバイス・相談・指導)と

組織内の別枠人材で

就職時のケアにあたっています。

しばらくぶりの社会参加をするには、

過去のご苦労された分だけ負担が高く、

『よく電話をかけていただいた。辛いだろうなー』と思う

緊張する声の1本から

『だいじょうぶ・・だいじょうぶ・・だいじょうぶ』という

ことばと

自身が決める勤務時間数から参加が繋がりつつあります。

 

 

事務も職場も皆さんが協力をしてくれるようになりました。

自分から起こした企業が、

お一人でも、

社会参加の手がかりになることを嬉しく思います。