思いつくまま

事業所内、暖房フル稼働の時期です。

温度は少し低いかと思いますが17度~28度以下が望ましいとあり、

事業所全体報告の中では23度~25度が全体の平均であります。

 

これからは、湿度の管理が大切です。

特にのどの弱い方、喘息系の方は要注意ですが、これも低くても高くてもどちらも

デメリットが生じてきます。

(余市のりんごです)

🌼

 

事業所全体が目指す湿度は、50%以上60%以下を目指しています。

この湿度の管理は、

肌荒れやアレルギーの皮膚トラブルのある方が心地よい湿度となります。

自宅ではのどの弱い人には苦しい時期になりますが、

アトピーの人やのどの弱い咳が出ていた職員でも

グループホーム内では、心地よい環境となります。

 

(心から感謝・・)

グループホームは、

使用したパットを窓辺に干す方もおり、

少しの手を休めると尿臭となりますが、

1階2階ベテランスタッフ投入から、

チーム全体の意識が上がり

コロナ禍で気を取られ低下した部分の改革が進行中です。

昨日も互いに夕方エールの交換です。

ありがたいことです。^^

・・・

(ご近所さんから・・(*^-^*)シンフォニーへ)

 

文章をつくり上げながら何気なく浮かんできた『気』ですが、

『気』とは何だろうと、ふと立ち止まると

『人が発するエネルギー・心・生命』と。

武道家が用いる武器は『気』であるように、

悪い気を排除する働きも『気』が必要となるようで、

🎃

元気の『気』、調子のよい『気』、純粋な心の『気』、と

好ましくない怒りの『悪気』と、

自分等は、勝手に使い分けているようですが、

ありがたい!ありがとう・・と、

感謝の『気』を心に宿すと怒りよりもやすらぎが増し心の安定にもなりますね。

昨日は、三回忌で出かけた兄の菩提寺である湧別のお寺へ行き、

お二人のお坊様に、昔ながらの心あるご供養をいただき、

たった一人の為にも、

『仏の種』についてお話を拝受させていただきました。

 

 

自分の心は『なんで自分がしなければならないのか』という疑問も同居の中で、

人は、生まれながらに誰もの心に宿しているのが『仏の種』があるのですと。

それを育てるのは自分自身であり、見事に花を咲かせる人もいると。

お経は、詳しくは意味がわからずとも、

お坊様の病を回復され長年の積み重ねた修行からの力あるお経が、

グイグイと自分の乾いた心を潤す感覚で入り込んできました。

 

 

兄の為の三回忌は自分の為でもありました。

法話は、心の安らぎとなり今の時代こそ大事なものかもしれません。

寺へ行き、仏像から感じるもの、気づかせていただくもの。

迷うときは自分自身の煩悩であり、

なぜその思いになるのかを外側から見てみると

幾つかのものが浮かんできます。

 

 

 

 

悩みの多くは、取るに足らないものが多く、

感謝の気持ちで向かい直すと相手のふるまいは、

鏡のように清々しい心が伝わってきます。

悩みの始まりは、自分からの始まりでもあるのかと

遅まきながらも悟りの境地であります。

『仏の種』の水やりから始めるといたします。

 

 

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