滑り止め靴下

グループホームでは、

最近、傾眠が多くなっているSさんに

午前の活動の時間から適度な刺激を持っていただき

ストレッチ終了後

手をつなぎ歩行訓練に

ゆっくりと1.2.3.4と、声を発しながら励んでいただきました。

 

(シンフォニーの暮らし)

 

グループホームや

シンフォニーでは、

大きめの履きやすい介護用の靴を購入される方が多いのですが、

何枚も靴下を履き、

また、浮腫みがある方は更に

足への感覚が伝わりにくく

スリッパ風になってしまった介護用靴を履こうとしてふらつく場面がありました。

 

 

また、変形性膝関節症から足が内またになる方もおり

介護用靴(大きめ)が互いに重なり更に危険を増すという場面も見受けられました。

 

 

足の悪い方は、

ほんとうは、何も履かずに素足からの感覚が入るほうが良いのですが

この寒い時期には、そうはいきません。

 

 

 

靴下に滑り止めのついた靴下を、まず先にプレゼントし

その後

ご家族に理由もお伝えし購入していただこうと思います。

 

 

昨日は、コーナーにあった20足購入してきました。

ご利用者の痛い思いや、スタッフの転倒防止のご苦労に

少しでも報いたいと考えると安いものです。

 

 

 

また、昔ながらのカバーにも、

しっかり滑り止めがついた物がありました。

転倒・骨折から人生が変わる方もおりますから、

よろしければ

足の悪い方へのプレゼントには最適だと思います。

 

🍎

介護スタッフ自らの評価

・まだ、足に力のある方は前に力が入りブレーキになることがあると情報が入りました。

・個別の評価から使用するか否か、再度検討に入りました。

・9:30現在情報

🎃

16:15分評価

シンフォニー

・K様~説明すると、「そうですか、ありがたいね」と履いて頂き、

歩行器歩行も問題ないです。

・N様~「あたしは要らないわ。スリッパあるから。」 説明し、

「じゃ 貰うわ」と履いて頂きました。歩行は問題ないです。

毎回、声掛けが必要です。

・M様~昨夕、25日朝とも、「そうかい」と靴下を履いて頂けました。

室内履きの時は、すり足気味でしたが、足取りスムーズです。

・S様~室内履きは履かず、滑り止め靴下にしています。

引き続き状態確認中です

今のところ良き方向に向かっています。^^

 

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