行動の順位は、
子の最初の仕事が上手くいかず
その後、
引きこもりから40代50代へと年齢があっという間に過ぎてしまうと
それまで元気でかばっていた両親が病気になり、
一人親となり
何処に相談へ行ったらよいかもわからず、
また、自宅で過ごしていた子が、
介護の方法もわからず
認知症の両親の介護にあたると、
どちらも悲惨な状態となる場面が多くなっている。
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世の中の人も、
老いた親の介護の相談は、
ほぼ知られるようになったが
年齢が増した子の相談は、
まだまだ、
声を出す当事者も少なく
早いうちに、
子が50代になっていても
相談の窓口があることを知って欲しい。
🌹
良い意味でのおせっかいをする人が不在となり
情報も入らず
誰にも言えず、
親子で苦しんでいる人が多いのではないだろうか。
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親が
まだ力がいくらかでも残されているうちに
行動し
専門家を入れた対応を探ることが
後の幸福へと転じていくことになるのだから・・と過去の相談から思えてくる。
生きる上での重たいこと、嫌なことから真っ先に相談していこう!!
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北見市では、
寿町3丁目4番1号(北見市総合福祉会館)内に
北見市自立支援センターを設置している。
電話0157-57-3686(平日のみ)