浅学
栄養
人は、朝食べ物を口にするだけで
眠りを誘うメラトニンの分泌を下げ、
脳内時計がリセットされるという。
グループホーム(皆さんの心ある水やりに花からも無言で心が届く)
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たしかに、
シンフォニーご利用者H氏(90代後半)は、
食欲のある日は発語も多く、表情も豊かに会話が成り立つ。
しかし、メラトニンが強く分泌されてる日は
物をかみ砕き、飲み込む力はあるが、
加齢と認知症の進行も手伝い完食まで至らない日が多くなっている。
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(GHご家族のプレゼントからO氏の手入れで難しい花も咲き誇る)
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栄養学の加藤秀夫教授の論文から
医師の坂田 英明氏が「大自然と体心」で述べておられたが、
口に物が入ると「やる気ホルモン」の呼び名で
人がいきいき活動するために欠かせない副腎皮質ホルモン(コルチゾール)が
一気に分泌されるとあった。
(ふかしまんじゅう)GHおやつ
H氏のベットは、それまでトイレに近い位置へ転倒防止の為、
短い導線を優先していたが、
今は、介助が必要となり
コルチゾール(やる気ホルモン)を助ける為にも
ベットの位置を太陽が燦燦と届く南側に変更させていただこうと、
朝の月刊誌からの学びである。
ありがたい。
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(五号館、水分が摂りたくない人には、手づくりゼリーで対応。
好むジュース・コーヒー・小豆の缶詰等、用いたゼリーは個別で。)