心のレンズにピントを合わせる
外を自由に行動できる喜び
仕事ができる喜び
山の天辺では鳥が希望をもって巣をつくり
春の息吹が世の中のすべてを動かし
老いては
そのときは感じなかった日々の暮らしが
いかに
尊く楽しい一日であったかを思い出し、
しかし、その喜びは無限ではなく
平等に最期がやってくると思うと
今、畑にコスモスの種を撒こうか、
ポピーにしようかと、
花畑いっぱいに咲き誇る花を想像しながら
行動を思い描く喜びも
更にピントを合わせると
目の前の繰り返しの仕事も、
学びにも、
感謝が湧き
一日が、楽しく生き生きと行動できるように思えてくる。