会話は生きる源と、実感です。

新鮮な魚屋さんを求め電話から連絡を取り出かけていきました。

ニシンを求めると

『えっ!にしん大丈夫ですか?」と気のよさそうな青年に尋ねられました。

 

こちらで食事介助が必要な方以外は、

「ぜんぜん大丈夫!体の機能が覚えていてね。

ちゃんと小骨も出してくれるんだよ」と。

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(おやつは手づくりクッキー^^)

◆11:22分 お詫びです!

これは、手づくりではなく千葉のピーナッツ入りクッキーでした。<(_ _*)>

大変おいしかったそうです。

 

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そこから、会話が始まり魚屋さんの青年とふる里の話しや

高次脳機能障害のお身内の話しまで広がりました。

わずかの時間ですが、

このように店先で会話が弾み、

魚の話しをご教授していただき、

認知症と高次脳機能障害の違いについて会話ができること等、

 

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(朝:ごはん、味噌汁、煮魚、酢の物、漬物、ヨーグルト、他)

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やはり、人と人とのふれあう時間は大切であり、

情報の共有となり、

最近の実感でありますが、

『なぜ世の中がこんなにマイナスに変わったんだろう・??」と

過去との違いを随分と感じてきましたが、

法事の住職さんの

地元の過去から現代に至る話や、

遠方の人等にもわかりやすい御説法(心の指南)の話しも含め

『あっ!そうか?このような会話が不足しているのだ』と

改めて新鮮に心に入ってきました。

 

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(一人、ひとりの優しさの継続支援により人は活かされ続けます。)

 

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文字が無い時代には絵で子孫に残し、

文字が書けない場面では伝承話として、

いろりで語り

生きる知恵を与えてきましたが、

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スマホの時代は、何でも知識が取りやすくなりますが

そこに大事な物が欠けているのは、

このような人からの温もりであり、

間接的に人は人から心の栄養をいただき

ときには苦言も

後の栄養となる大事なことを伝え、

人をつくる土台となっていたのでしょう。

 

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(長年の習慣から、ご飯が欲しいと希望の方には・・お出ししています。)

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(夜は中華となりました。グループホームの一日メニューより🌷)

 

 

再び、

新鮮な魚を探すと同時に

気立ての良い女性店員の方や

青年との会話も楽しみに出かけてく事でしょう。

 

 

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