本人の思い・家族の思い・人生の最終章をどのように彩るか
ケアプラン
本人の思い
家族の思いを医療・介護含むチームでマネジメント
どのように進行する病気であっても
尊厳をもち自分だったらこれで良いか?と自問自答の繰り返しが多い現実!
これまでの支援からモニタリング
・課題分析を行い
・現在の服薬からの副作用がでてないか。
血中濃度が濃くなっていないか(気温の上昇と共に脱水は関係していないか)
・健康状態から日常の安定時の肺音確認(介護把握)
・バイタルを現場の人等が知り、
安定時と肺雑の有無を知る事の依頼(食事支援の限界を知る)と変化時の訪問看護・医師との連携や受診
グループホーム
・ご本人の今の状態から発する喜びの声・その環境時には誰が側にいたか、どのような話題だったか
・食事の形態と飲み込む力・食からの楽しみ・水分の摂取状況と困難時の好むゼリーの作成
・栄養摂取状況の確認・今のおよそのカロリーを知る
・体重の推移
・口腔に関する傷や入れ歯の不具合はないか
・食欲がない人への嗜好品の提供
・寝たきりであっても支援による他動運動(機能訓練・拘縮防止)と清拭や入浴の実際
・排泄状態から便秘や排泄回数の把握(便秘から精神面の影響の有無確認)
・精神面の急激な変化の有無は、
気分の落ち込みからご家族との密な連携チーム支援
自然な道端
◆ヘルプカード選択からの導入プラン(記憶の再生支援からの希望のプラン)
※文字や絵を用いた本人主体となる支援から
・遠方の家族(誰)や友人(誰)に会いたい・声(誰)が聞きたい・テレビ電話で話したい(誰)・
(急に思い出したけど記憶の継続に繋がらずなんだか変だ!と行動面に出ていないか。)
・昔食べたものが食べたい。だけど名前が出てこない。
(メニュー表を見ていただく。数が多いと選択はできない・生活歴をヒントに)
・昔は習字が好きだった。今、書きたい。今音楽を聴きたい、今、料理を作りたい、
・〇〇の場所へ行きたい、犬や猫にふれたい、
・亡き人のお参りに行きたい・花屋さんで花を買いたい・好きなクッキーを買いたい
・〇〇のコーヒーが飲みたい
毎回ではなくてもプランの中に盛り込むことで本当の意味のその人独自のプランとなると考える。
日常のケアプラン作成から思うまま記入(まだまだ不足ですが)
今日は、看取りの人のプランへと入ります。