ケアのポイントは世界共通
デンマーク認知症ケアの実態と取り組み
ケアのキーポイント一部より
★継続性
今までの生活の流れをそのまま持ってくる。
★コンタクトパターン
★家族との協力
★利用者を知る(ライフヒストリー)
昔話を引き出す。過去を事前に知り引き出す
好きな物・好まないものを知る
★挫折させない
入所時は、たそがれ症候群がでてくるが
個別の継続でスタッフの無駄な時間を費やさないこととなる。
★自分史基本ノート
自分史ノートの作成を促している
起床する時間(5時に起きる人、10時に起きる人:個別)
★どのような人生を歩んでいたか
スタッフは本人を知っている(事前情報をがっちり)
★できないことは増えるがサクセスストーリー(成功体験)を増やすこと
★イエス!と答えると落ち着く。
6月25日北海道認知症ケア研究会札幌会場参加一部抜粋より
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ユーロ・ジャパン・コミュニケーション
小島ブンゴード孝子氏(ZOOM)
7月24日朝の雨をいただいた草花たち
◆現場相談から考えること◆
介護者の病気等からロングショート等を使用する場合
自宅へ戻ったときには、
今までに無い新たな行動が起きている場合があるが
これは、在宅暮らしから、
急な慣れない施設での環境の変化からであり
我慢していた本人の気持ちの表れと捉える。
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気になると思うが、
否定せず、
直そうと思うと、
その感情は認知症の人を責める事となり
『よく頑張ったんだね』と現場も周りも認める事が優先と考える。
否定は、
心を不安定にさせ
認知症が、ますます進行することとなるのだから。