心躍る アルツハイマ―デー
北見図書館では、
認知症のアルツハイマ―デー月間に鑑み
認知症の人が作成された作品展が展示されています。
好天に恵まれデイサービスⅢ号館が動きました。
○○様~作品展では、生まれた日の新聞をコピーして頂くことが出来、
自分の誕生日は大正14年!!に皆様から
大きな拍手があり、すごいですね!!と皆様からお話され、
笑顔でもう98歳とお話されています。
真剣に見ていくと、北見新聞に山○さんのおうちの広告があり、
「あ!!これうちの家だ!!」と記念に写真を撮りました。
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(真剣に生き、家族を支え、今、残された豊かな時間を過ごそうと前向きに生きる人々です。
どうぞ、少し元気な人々は周りにいらっしゃる認知症を患う人々に優しさと
力をお与えください。・・・
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皆様たくさんの昭和の家具や日用品に触れることやDVDなどを見させていただき、とても
楽しんでいただけたかと思います。
帰ってきた後も皆様真剣にその新聞を読まれていました。
(報告は、Ⅲ号館 管理者 江嶋より)
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認知症は、家族が罹患し初めて「このような病気だったのだ・・」と
実感することが多い病気です。
図書館が
毎日がアルツハイマ―デーになるような
玄関前に認知症のコーナーがあると、
藁にもつかむ思いで、ご家族は図書館へ足を運ぶことができるでしょう。
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🎃 希望のお知らせ 🌰
たくさんの展示されない作品があります。
10月は、NHKギャラリーをお借りし、すべて皆様の作品を展示させていただきます。
再度、ご案内を申し上げます。
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🌹希望される方は、認知症の人のヘルプカードを説明と同時に
お渡しさせていただきます。
🌷(どのようなときに使うの?)
🌰日常の生活で助けを求めるとき(コンビニの支払い時など)
🌰災害時や具合が悪くなった場面で自分を知っていただきたい。
救急搬送時に理解していただきたい。
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🍓認知症の人の力が残されており、
お手伝いをしたいと思う力を伝えるカードとなり社会参加ができること。
(包丁研ぐこと・習字ができること・漬物をつくること・お花を活けること・麹をつくること等・・・)
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