寿命
大病を患い『数年の命かもしれない』と
ご利用になったAさん。
もう、すでに8年を過ぎ住み慣れた部屋で暮らしている。
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(看護によるマッサージ)
(血液を心臓に戻すポンプの役目)
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一方、
老衰かと、思われたグループホームの90代のBさんは、
二度目の食欲減退から家族一同が集まり案じることとなっていたが、
再び、その困難も克服し
『歩かないと歩けなくなる』と、周りの訓練に刺激をもらい、
自ら歩き訓練を始めている。
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しかし、70代初めの男性スタッフは、
昨年から体調を崩し「病院へ行かなきゃだめ!」の言葉で
やっと重い腰を上げ、
その後入院中であったが
昨日早朝に命を閉じることとなった。
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子どもを通した家族ぐるみの長い付き合いで
元の職場での勤務や
定年からの
再々就職では、エーデルワイスでの勤務となり
元、初の介護現場で指導させていただいた
帰りの前のクールダウンでの
紙芝居や朗読では、しっかり身に付き、
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男性の語り口から、
聞きやすく、
誰もが集中し皆さんを物語の世界へと導いていただいた。
真直ぐに生き抜いた人である。
人生最期の大舞台である明日は弔辞を読ませていただけることとなった。
心から最期のエールを送らせていただこう!
ありがたい。