心の感情をそのまま言葉にする
心の中に浮かぶ思いを言葉にすることは
とても難しいものです。
しかし、
いつも聞かせていただいていると、
その力は維持され
今、瞬間に湧き出た感情をそのまま言葉にすることができます。
(好きな作業も、女性・男性と区別をする時代ではなくなりました。
とても細やかに指先まで集中されております。)
(『白内障の手術からはっきり見えるようになって描きやすくなったよ」(^^)/と)
聞いてみること
聞かせてほしいと思うこちら側の心が反映すると
その力は鏡のように継続されます。
・『今日も元気だよ。ごはんもおいしいよ。』
更には、皆さんへ
「みんな頑張ろう!」と呼びかけました。フミさん90代
・ことわざクイズでも自信たっぷりに大きな声で答えています。
毎日繰り返し行うと
敏感に反応され瞬時に答えてくださいます。すみこさん。80代
(人は、誰かの為になることで頑張れますね)
(料理に男性の活躍もOKです。知らない間に目には見えない法則がつくられていましたね)
この3年間は、
・人との距離を保つこと
・大きな声はださないこと
介護現場は、見えない新たなウイルスと闘ってきた3年間でした。
🌷
マスクを着け換気を行い
今では、感染対策も特別感は無くなり、
介護現場は今まで通りマスクもスタッフ等は継続ですが
大きな声で笑いの体操ができるようになり、
365歩のマーチが、
やっぱりご利用者にはノリが良く、
歩行訓練時に使用され
しばらく休んでいた笑いの体操も室内でも開始されると、
その笑いが、笑いを呼び、大きな笑い声がこだまのように返ってきます。
(今の時期の食材です。棒鱈の煮つけ・きのこあんかけ豆腐です。)
『笑ったら、大きな声がでるようになったわ。俺も頑張るか!」と
その後の歩行訓練に励んでおりました。豊さん80代
下肢マッサージにも、
『いつもありがとう。楽だわー』と。
食欲もあり完食が続いている、きみこさん90代
ご利用者の喜びは、
どの現場でも介護者の栄養となります。
昨日のグループホーム、
●今日は、何月何日、何の日だろう。
●上下肢運動、棒体操、笑いの体操
●立位運動・歩行訓練・365歩マーチ運動
クールダウンでは
●音読・朗読・深呼吸 で40分の体操時間でした。
(写真はデイサービスⅢ号館です)
体操では『何の為にこの体操をするのか』という、
短い説明に「ほー!」と納得され、
下肢に溜まった血流を心臓に戻しましょうと伝えると、
テーブル下の足元をスタッフが確認し
『〇〇さんも上がっている!』と!驚きの声を発声です。
最後は、
春の歌や「静かな湖畔の森の陰から♪」では、スタッフも交え
ぞうさんチーム・鳩さんチームに分かれ輪唱です。
介護現場は、共に楽しみ喜びを分かちあうことで
互いの心もリラックスです。
室温23度~25度
湿度52%~55%でした。