自己一致する研修が望ましい
研修の基本
とても心ある技能実習生が二人おり
まさに介護技術を取得している段階で来月には試験もあります。
現場も初の外国人受け入れ時には、
右往左往していましたが、
互いの心も理解しつつある状況で
外国人手づくりカードのプレゼントに、
ご利用者も大変、喜んでいただいたと運営推進会議でも報告されていました。
良き介護動作の繊細な部分の技能実習は、
管理者自ら
『体験してみましょう』と
研修生に直接車いすに乗ってもらい
本人がいつも動かすスピードで乗車体験となりました。
すると、
「早いとこわいです!!」
「おっかないです!!」と今まで何度か伝えた言葉よりも、
自ら押す車いす動作のスピードの不適切な部分を
瞬間で理解を得ることができました。
これは、認知症ケアでも言えることです。
言葉だけでは伝わらず、言葉+ジェスチャー+表情でご利用者に伝えるケア。
(🎏こいのぼり上げたら息子が喜んだよ・・と回想へとGH)
更には、介護現場での実習指導は、
学ぶ人自身が学習から頭で描いていた方法と、
実体験から学ぶ差があればるほど学ぶ人の奥深く染み込んでいきます。
日本人も外国人も、
高齢者の短時間勤務の人でも、
学習と自らの実体験がとても頭と体へ入り、自己一致(納得)するのでしょう。
今日も頑張ろう!!