自身が決める

 

和柄の塗り絵をしています。皆さんで色付けした小さな紙を集めて

歌舞伎の着物を作成しようと、短期記憶を積みかさね、

一歩一歩、精魂を込め作品つくりです。

 

(もちも、食する大きさで支援です。危険な人、そうでない人を見極めます)

 

病気(認知症)になると刺激の少ない家の暮らしを求める人もいますが、

早めの一歩が進行を抑制し仲間意識を高めていただけます。

 

 

階段昇降訓練(自宅でもできますね)

 

(カレーは、認知症の進行を抑制するクルクミンが含まれています。)

 

 

医療の力と介護を上手く導入する。

不安、

怖れ、

過去の解決できていない自分との闘いが襲い、

 

また、

もともとの性格も加味し、

 

BPSD(行動心理症状)が高まり、

どのような支援も受け付けなくなると、

医療が先となり、

後の介護の出番が来るまで介護現場は待機となる場合があります。

 

過去の学では、

介護の対応が悪いからだと学びましたが、

今の学は違います。

 

医療も、介護も、本人を守り、そこで働く人をも守る時代でもあります。

ほんとうは、もともと変わってはいないのでしょうが、

今の時代は、

より明確になりつつあります。

 

日本には、介護保険という制度があり

誰もが

平等に受けることができます。

認知症を正しく理解すると誰もが成り得る病気であることを知っている人々は

日本では、1400万人(認知症サポーター)を超えています。

 

自宅で我慢せず

早めに社会参加でき家庭崩壊させないことです。

 

また、一方では周りの人々が危ない、

危ないと力があるのに

施設へ入れる時代ではなくなったと考えます。

 

昔から住み慣れたそこに住む人々は、

新しい場所よりも

今までの場所が生きやすいのです。

 

🌷

(自室で穏やかにマッサージをするご利用者様 )

(一日を互いが話し合い、うなずき、会話が通じなくでも心が通じます。)

🌷

自らが、いよいよ施設の世話になるかな・・と言われる人もおり

自身が決めた決断から

皆さんと仲良く人生を最終まで共にすることができるのです。