コントロール

気持ちを切り替え活力が増すとやる気が出る。

デイサービスは、気分を変え大袈裟に言えば新しい自分を引き出す場でもある。

その環境は、

誰かに偉そうにされたり

指示、命令は禁句であり、

自由で自分が選択できる場であることが最も優先か?と、

今の年齢高だからこそ思い知る場面でもある。

 

 

 

 

日本で脳科学者と言われた先生がおつくりになったデイサービス・デイケアも、

本人が利用すると

「行きたくありません」と拒否がある場面となった。

脳科学からの根拠にはなっても、

利用する当事者等が好まなければ

通所と聞くだけで身震いするほど嫌な人もいて当然だなーと近い年齢から思えてくる。

 

 

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これからの

ご利用者(自分等の番)には、ますます

そのような、

個人的訴えが強くなるだろう。

 

サービス支援も、

ご利用者が希望する支援は、

腰の痛いのも忘れ、

熱中し了承を得た約束の時間も忘れるほど楽しく、

まるで、脳内麻薬を自ら再生しているようでもある。

その熱中できる理由を教えていただくと

より根拠が見えてくる。

 

 

 

支援する側が、

その根拠の裏付けをするには、

家族様からの情報等をいただくと

多忙な仕事からの自分へのご褒美でもあったかのようでもあり、

頑張っていた自分との再会場面でもあるのだろうか。

 

 

 

 

また、

お金に苦労され、コツコツと我が身を守るために貯めて来た金銭は、

もの忘れが進行すると脳裏では、

使っても減ることはなく、

いつも、その金額だけが頭に浮かんでくる場面もある。

これは、

個別であるが、『頑張ろう』と懸命に働いた人ほど金銭だけが頼りとなることもある。

 

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(器機運動に集中:血流促進)

 

お金に無頓着であまり固執されない方は、

そのような症状は少ないように現場から見受ける。

 

お金は、ありすぎても人間関係にひびが入り、

無さ過ぎても寂しく、

上を見すぎず、

物を大事に粗末にせず、

元気なうちから男性でも調理をされ、

上手くいくと満足感を味わい予防にもなり、

どのような時代が来ても自分を維持し、育てることにもなるようだ。